Diary


04年09月22日 カレー味噌ラーメン!

 6〜70人くらい『シエルカウンター』を見てくれたみたいで…

 ありがたいありがたい。

 これからもひっそりとシエルカウンターを置いておこう。










 あい、今日…は、今日こそは、レポートの作成と、就活。

 計算の作業も並行して進めながら、レポート&就活。

 研究室に着くと、なによりまずクッシーの写真を晒す。

 チャイナ服着てる写真。



 



 えっと、この写真を掲載してるサイト様…

 クッシーの許可は得てるので

 悪しからず… でもダメでしたら消しますが。



 午前中〜、ちょろっと過去レポートを眺めて、飽きる。

 つまらん… こんなの、調べればすぐじゃないか…

 それなのに…



 それなのになんで俺はこんなモノに過去レポを使ってたんだ!?



 むむぅ… そしてこの平成3年製の過去レポはなかなか優秀だ…

 これなら俺わざわざ見本レポート作らなくていいじゃん。

 ちなみに見本ってのは学部生に見せるわけではない、自分がレポートを添削するためのモノ。

 あー、だるいなぁ…

 どうせ間違った過去レポートをみんな真似して書いてくるんだろうなぁ…



 これ以上見ててもあまり役に立たないので就活開始。

 んー、どうしよう…

 もはや化学系でいい会社はないんだよね…

 それにもう、化学系は自分の就職先ではないと考え始めたし。



 ちょいちょいと製造系・生産管理の仕事を探してみる。

 ………。

 良し。

 次、何にしようか…

 うむ、それじゃぁ趣味に走るか…

 ………。

 むぅ、少しは見つかったな…

 これら全部落ちたら、そんときゃ覚悟決めて公務員か就職浪人かだな。

 あー、でも最初から公務員目指してみたい気もする…

 のんびり過ごしたい、やっぱり俺の属性はそちらにある。

 もしくは、自分の趣味に沿った仕事がしたい…! のめりこみたい!!

 なーんて考えてるところに、SZ先生がやってきた。





 SZ先生「誰か、就職決まってない人いるかな?」

 俺「はい。ボクだけです。





 なんと、就職口が舞い込みました。

 毎年、ウチの大学に求人を出してくる会社だそうで、

 確率は悪くないと言う…

 ………。

 ………。

 周囲の心配を取り去るためには、ここで軽く…

 ………。



 ダメだ、それじゃここまで悩んだ意味がない。

 最初からはっきりと『化学人として行く』と思っていたのなら、

 もしかしたらすでにA社やR社が決まっていたかもしれない…

 いつもどこか逃げ腰になっているから、惜しいところで逃す。

 なら、もうちっと自分の性にあう職を探そう。

 …というわけですみません、学科長が推してくれるらしいんですがそんなものいりません。





 さて、今日は味噌ラーメンですよ、カレーかけますが。

 クッシーは普通と、銀獅子さんは口に合わないと言っていた。

 むむむん…

 あ、ちなみにクッシーが『カレーそうめん不味い』って言ってたのは、

 『カレーうどんの素』で食べたから味がうすかったため、だそうで。

 その『カレーうどんの素』ってのはたぶん、ツユを『カレースープ』にするための

 粉末ってところでしょ。

 それじゃー味薄いかもしれん。



 ではでは、さっそくラーメンにカレーをかけてみる。

 ………。

 これは、美味いのか?(´Д`;美味いとは誰にも言われてない。

 ズル…  ズルズル…



 ………。



 油が浮いてて微妙。(´Д`;

 味噌ラーメンの味と、カレーの味とがまたもケンカしている。

 しまった… これも不味かったか…

 なんて、思ったんだけど食べてるうちに味がなじんで来た。



 おお、そうか… そういうことか…!!!



 カレーとラーメンスープが完全に混ざった状態になると、

 味がなじむと!!!

 まるで日清カップラーメンカレーみたいな味。

 それがちょっと味噌味になってるみたいな。

 カレーラーメンなかなかイケるな。

 ただし、スープによってはとんでもない味になる可能性もあるから。





 午後〜、午前中にしかけた計算が終わったので、第2弾を走らせる。

 我ながらセンスのないことをしている、と思うんだけど…

 それ以外に頼る証拠がない。

 そしてあとはまた就活…をするんだけど、午後全部なんて無理。

 なんで、あとは、むぅ… やることが…



 他の連中の様子を見るくらいしか…



 ………。

 なんか死に際の老人みたいだなこのセリフ。(´Д`;



 夕方頃、マッツが筋トレすると言うので付き合う。

 最近、2人でやるようになったんですよ。

 てぇかやるのはマッツだけで俺はマッツに肩車されるんですけどね。

 その状態でマッツはスクワットですよ。

 そしたら隣の研究室のM君に見られた。(´Д`;



 俺「うわーッ、見られたッ! ヤバイ、変な目でみられてるぅうぅ!!」



 筋トレを終えたらそそくさと研究室にひっこんだんだけど、

 M君の野郎、K君にチクりやがった!!

 K君が怪しいことやってるらしいじゃないですかとか言って来るし。(´Д`;

 それに懲りず、『タカシさん肩車してスクワットできるってことは、それくらいの

 重さのベンチプレスを持ち上げられるってことですよね。』

 とか言うから床に寝転んで持ち上げさせることに。



 マッツ「無理。クッシー、そっち持って。」

 俺「おい、待て!Σ(゚Д゚;」

 クッシー「え? 俺が持つの?」



 手と足をつかまれ、二人がかりでもちあげ…

 られない。(´Д`;



 マッツ&クッシー「うわ、重ッ!!(゚Д゚;」



 ひ、ひどい…

 しかもこのあと、S先生がいらして俺の体重をサラリと言い当てたので

 動揺してしまい、思いっきりみんなにバレた。(´Д`;

 しかもさらに、就職決まってないの君だけ?といじられる。

 でもまぁ、S先生あまり深刻そうな顔はなさらない。

 俺が『とりあえずなんとかする』タイプの人間だとわかってらっしゃるのだろう。

 俺はたとえプーになろうと絶対に大森カズフサにだけはならない。

 あ、ロリ・オタ・プーの『ロリ』がないからって意味じゃないよ?(´Д`;





 それから、S先生に、ウチの先生のご様子を聞きました。

 なんでも、術後の経過は良く、時間とともに回復していくだろうとのこと…

 俺らは、先生に『まだ会えない』と言われてお見舞いを自重していたので、

 ご様子が聞けてなによりでした。



 …これまで周囲の人たちみんなに黙ってたけど、

 実は先生、ガンで入院してました。つーかまだ母には内緒。

 病み上がりの母に心配はかけたくないのでヒミツです。

 先生がいなくとも、みんなが頑張ってくれたのでこの2週間ばかりを

 乗り切れたのだと思います、感謝です。

 もちろん、これからも当分先生は帰ってらっしゃらないけれども、

 ノブと『M0(※)』3人衆が頑張っている限り研究室は安泰です。


 (※M0(えむぜろ)…修士に進学する学部生のこと。ピカリン・ノッチ・マッツ)


 先生には俺の就職も含めて、なんら心配することなく自分の体を大事にして欲しいです。

 ではでは、今日はこの辺で。





 落雷で、火災報知器が壊れた。

 8時40分ころからけたたましく『一階が火事です。速やかに避難してください。』

 という声とアラームが鳴り響く。

 一応、一階を調べたけど煙なんか出てなかった。

 つーか、全部の建物で鳴ってたらしい。

 貴重な経験だった。(´Д`;